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Apache HTTP Server で Web サーバー構築
Apache HTTP Server で Web サーバー構築
Apache HTTP Server はインターネット上で Web ページを公開するための Web サーバーソフトウェアです。
Apache は UNIX 系 OS や Windows 上で動作する Web サーバーソフトウェア で、世界一のシェアを誇り、高性能かつ信頼性の高い Web サーバーソフトウェアとして多くの支持を得ています。
Apache は従来使用されていた 1.3 系に加えて新しく開発された 2.0 系と最新の 2.2 系の 3 つのバージョンが存在しています。この中でバグ修正や新機能の追加は 2.2 系のみとなっており、1.3 と 2.0 系は重大なバグやセキュリティフィックスでのマイナーバージョンアップのみとなっています。
- Apache HTTP Server 2.2
Apache 2.2 では 2.0 と比べて以下のような変更点があげられます。- 認証モジュールにおいて機能ごとにモジュールを分割するなどの見直しが行われた。
- メモリーキャッシュやディスクキャッシュなどの HTTP コンテンツの動的キャッシュ機能が強化。
- プロキシでロードバランスを実現する mod_proxy_balancer モジュールが追加
- Tomcat のサーブレットコンテナとの通信で使われる AJP1.3 プロトコルを直接扱える mod_proxy_ajp モジュールが追加。
- 2Gbytes 超のファイルの取り扱いが可能。
- mod_filter によるフィルタ機能の強化。
- mod_dbd モジュールによる RDBMS との連携
- 処理中のリクエストの完結を待って終了処理を行う graceful stop を採用。
- Perl 互換正規表現ライブラリ 5.0 の採用。
- MPMに新たに event MPM を追加。
- コネクション処理を受け持つスレッドのスタックサイズを ThreadStackSize ディレクティブを使って調整可能に。
- DSO 動的モジュールの一覧表示が可能に。
- httxt2dbm コマンドを使ってテキストファイルからDBMファイルを生成。
- mod_imap モジュールを mod_imagemap へ名称変更。
- mod_ssl の RFC 2817 対応
- ログファイルの管理
Apache のアクセスログの管理方法や解析ツールなどを紹介します。 - Apache HTTP Server 2.0
Apache 2.0 では 1.3 と比べて以下のような変更点があげられます。- マルチスレッド対応
- マルチプロトコルのサポート
- IPv6 のサポート
- Unix 以外のプラットフォームのサポートの改善 フィルタの追加
- 新しい Apache API
バージョン 1.3 ではすでに新機能の新規搭載は行われておらず、バグフィクスのみが行われています。
最新機能は主に 2.2 系列に取り入れられています。
