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BIND でネームサーバー構築

BIND は Linux で標準的に利用されている DNS サーバーソフトウェアです。
BIND の基本的な機能はネットワークに接続されているコンピューターのホスト名と IP アドレスを関連付ける役割を果たします。
ここではローカルネットワーク内で名前解決を行うために DNS サーバーを構築して、LAN 内のクライアントからメールサーバーや Web サーバーにドメインを使ってアクセスできるようにします。

  • BIND のインストール

    ISC BIND から BIND のソースファイルをダウンロードしてインストールする方法を紹介します。
    ほとんどの場合、標準でシステムに BIND がインストールされているので削除してからインストールを行います。

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  • BIND の設定

    BIND を運用するために必要なディレクトリを作成し、そこに各種設定ファイルを格納します。
    BIND の設定ファイルには、名前を解決をするために必要なルートネームサーバーの情報を記述したファイルをルートサーバーリストファイル、BIND のメイン設定ファイルの named.conf とそのほかにドメイン名と IP アドレスの関係を定義したゾーンファイルをが必要です。

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  • BIND の起動

    インストールした BIND を起動して動作の確認を行います。
    BIND の自動起動スクリプトを作成して OS 起動時に自動的に BIND を起動するように設定します。

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