MySQL 4.1 では、サブクエリを利用する高度なクエリー機能とともに Linux、Windows 向けの新しいインストレーションと設定ツール、国際文字セットとグラフィック・データのサポートが追加されました。
クライアントとサーバー間の通信は高速化され、GPLのOpenSSLを利用して暗号化を施すことによりセキュリティが強化されました。
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MySQL 4.1
- MySQL 4.1 のインストール
MySQL 公式サイト から MySQL のソースファイルをダウンロードしてインストールする方法を紹介します。
MySQL のインストールや MySQL の実行には管理者権限を持たない一般ユーザーを使用する必要があるため、インストール前に MySQL 専用ユーザーを作成します。
MySQL のインストールと実行には Ncurses が必要です。 - MySQL 4.1 の設定
MySQL の権限テーブルを作成します。
この作業は mysql_install_db コマンドを使って行います。
また MySQL の設定ファイルを作成して MySQL のデータディレクトリの所有者を設定します。 - MySQL 4.1 の起動
インストールした MySQL を起動して動作の確認を行います。
また MySQL の自動起動スクリプトを作成して OS 起動時に自動的に MySQL を起動するように設定します。 - MySQL 4.1 の基本操作
MySQL をインストールした後に行う設定と、MySQL で使用する基本的な機能を紹介します。
MySQL の管理ユーザーの設定やデーターベースの作成、ログイン方法などを紹介します。